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観覧場所はねぶたを正面から撮影出来る県庁の角の交差点内。
最も込み合う場所ですが、最も迫力のある写真が撮れる場所のひとつです。
我生会のねぶたを紹介しましょう。
青森市役所ねぶた実行委員会
「怪力蒼海公と秦の始皇帝」
外崎 白鴻作
東北電力ねぶた愛好会
「奥州筆頭・独眼竜政宗」
穐元 和生作
県庁ねぶた実行委員会
「安倍貞任と八幡太郎義家」
大白 我鴻作
そして・・・なんとこの日はねぶたの進みが悪く、我生会の青森市民ねぶた実行委員会が間に合わずに見ることが出来ませんでした。
近年は全て見られていたのに・・・残念な結果となりました。
青森ねぶたが始まります。
まずは前夜祭を見て来ましたので紹介します。
1、伊達政宗(穐元和生作)
凛々しく良い面構えです。
(東北電力)
2、不動明王(穐元和生作)
素敵な出来です。
今年の我生会ねぶたの中で最も好きな面の一つです。
(東北電力ねぶた愛好会)
3、董卓(京野和鴻作)
董卓の不気味な迫力が伝わってきますね~。
(青森市民ねぶた実行委員会)
4、安倍貞任(大白我鴻作)
鬼人と化した安倍貞任が良く表現されています。
(県庁ねぶた実行委員会)
5、秦の始皇帝(外崎白鴻作)
非常に素晴らしい面です。
今年のねぶたの面の中で最も良い出来だと思います。
(青森市役所ねぶた実行委員会)
入口に置かれた200系・・・じゃなく961形試験電車。
元々は東海道や山陽新幹線の試験車両として使用され、後に東北に移籍した試験電車。
カラーリングはこの工場に保存されるまで、東海道新幹線と同じ青帯だったようです。
工場内にあった台車が外されたE3系0番台。
「こまち」用車両。
工場内に入場しているE2系1000番台。
「はやて」や「やまびこ」車両ですね。
10両編成全ての台車が新品に交換されていました。
そして・・・
青森開業後に320km/h運転が予定されているE5系とE926形電気軌道総合試験者East-i。
撮影待ちの子供達でごった返してましたね~。
そしてそのE5系を横から見ると・・・こんなに流線型です。
先頭車両は半分くらいしか客室区画が無さそうです。
これで青森まで疾走出来るんですね~。
今回ホントは、先日公開されたばかりのE6系を見ることが目的だったのですが・・・展示がありませんでした。
しかし工場の外の遠くに停車しているのを発見。
田んぼのあぜ道を進み何とか撮影して来ました。
このE6系は次期「こまち」用の車両です。
E5系「はやぶさ」と連結して走行する編成ですが、ご覧の通りの流線型であることから乗車定員が減少してしまいました。
それを補う形で、1両増車して7両編成となったようです。
まあそんなことよりも、このカラーリングが斬新ですね~。
早く走行している姿を見たいものです。
先日の怪我から徐々に回復しています。
怪我から10日目に、縫合した12針を抜糸しました。
顔の傷はキレイにくっつきました。
形成外科並みの細い針を使って縫合してくれたドクターに感謝です。
そして絆創膏の類が取れたことから、ゆっくりと傷と心を癒す為に温泉に通っている今日この頃。
温泉が多数あるこの地に住んでいて良かったと思います。
こちらは、久しぶりに入った奥州市衣川区の国見平温泉。
写真は露天風呂です。
源泉の匂いが強く効果が期待できそうです。
平日の夜なので、かなり空いています。
そしてこちらも久しぶりに入った金ヶ崎町の金ヶ崎温泉「駒子の湯」。
自分がこの地域に住み始めて一番先に入った温泉です。
その頃とは建物は変わり、露天風呂が無くなりましたが、源泉は同じです。
掛け流しで慣れ親しんだ良いお湯です。
湯口付近では、少し硫黄臭もします。
これで傷も心も少しは癒されたような気がしますが・・・。
青森と秋田の県境にある白神山地。
その主峰である白神岳(1,235m)です。
黒崎の登山口駐車場を6:06に出発。
閉鎖された舗装林道を進み、6:12に登山口に到着。
登山届けに記入して再出発です。
6:35に二股分岐に到着。
迷わず簡単なマテ山コースを選択します。
数箇所の水場を過ぎ7:00に最後の水場を通過。
三角点のマテ山(841m)には7:27に到着。
残念ながら山頂からの展望はありません。
10分ほどの休憩の後に再出発。
この後笹の藪漕ぎが多数出現します。
それでも標高が950mを越えた地点からは、雲間から日本海が見られるようになってきました。
そして花も咲いていて、景色を眺めながら進む為にかなりの遅いペースです。
8:41に十二湖コースとの合流点である大峰分岐を通過。
ここからユネスコ世界遺産の核心区域に入ります。
また後にここが一生忘れられない場所となることに・・・
その後白神岳の最高地点横を通り過ぎて、三角点のある白神岳山頂には8:58に到着。
長めの休憩を取り朝食としました。
先行していた登山者2人に遅れること数十分の9:50に山頂を出発し下山開始。
そして大峰分岐に差し掛かった10:03・・・
東側の笹薮からガサガサと音が聞こえました。
(下から2枚目の大峰分岐の写真の後ろに見える笹薮が正にその場所です)
そしてすぐに「フォッ」「フォッ」を呼気を吐くような声が聞こえ始めました。
徐々に大きくなり・・・
ついに笹薮から熊がこちらに向けて飛びかかって来ました。
体長が1.3m(頭胴長)ほどの成獣です。
すぐに身構えて受身を取りました。
まず左手首を噛まれ、顔面を爪で引っ掻かれました。もの凄いパワーです。
そして取っ組み合ったまま笹薮に押し出しましたが、そのまま数mほど笹薮の緩い傾斜を転がり落ちました。
その後自分は熊に乗り上がられた格好になったので、熊の鼻先めがけて数回蹴り上げました。
すると何とか熊を1mほど先に蹴り飛ばすことに成功。
ところが、すぐに体勢を立て直した熊が笹薮内で自由に動くことの出来ない自分めがけて再び乗り掛かってきました。
何とか気持ちを持ち直し、再び鼻先めがけて何度も蹴り上げました。
また熊を蹴り飛ばして離れることが出来ました。
そして今度は笹薮の見えないところまで後退させることが出来ました。
まだ威嚇の声は発しています。
すぐに立ち上がり、滑る笹の上を何とか登り、登山道まで戻りました。
熊と遭遇してから1分後でした。
そこから走って登山道を150mほど下り、後ろから追いかけられていないことが分かったので一旦止まりました。
引っ掻かれた顔と噛まれた左手首からの出血により、自分は血まみれになっていました。
持っていた水で手と顔を洗い、テーピングで止血などの応急処置を行いました。
頂上から近いこの辺は携帯電話は圏外・・・連絡も出来ません。
(しかも自分の携帯電話は登山口からすでに圏外)
そのうちに下から登山者のおばさんが登ってきました。
顔面の止血を手伝って貰いました。
全ての応急処置に掛かった時間はおよそ15分。
その後、一刻も早く病院にたどり着けるように頑張って高速下山を開始。
結構な数の登山者の方とすれ違いました。20人以上はいたと思います。
その都度、熊が出没したことを説明し注意を喚起しました。
そして30分ほど下ったところで登山道の草刈り作業の為に登っている作業員の方に会いました。
そのうちの一人の方の電話が辛うじて通じたので、救急車を呼んで貰うことが出来ました。
再び救急車が来ることの出来る登山口を目指して高速下山を続けます。
そして10:21に登山道を登ってきた頂いた救急隊員の方々に会うことが出来ました。
応急手当の状態を見てもらい、出血は止まっているようなのでそのまま一緒に下山し、11:33に登山口に到着しました。
そこから救急車に1時間弱揺られ能代市内の救急病院に搬送されました。
3時間半ほど掛けて、手首・内膝・顔を消毒・縫合して貰い、その後4日間の入院で退院することが出来ました。
足蹴りによる格闘が功を奏したのか、幸いにも軽症ですんだようです。
この程度で済んで本当に運が良かったんだと思いました。
いずれにしても、間違いなく生涯で一番の恐怖体験となりました。
このブログを書いている最中も、背筋に寒気が走りっ放し・・・。
身近な山ですが・・・登ったことはありませんでした。
遠くから見ると円錐形のキレイな山です。
今回は初めてなのでメジャーな一本杉コースを選択。
登山口を10:45に出発。
緩やかな草地を登って行き、キレイな杉林に入ります。
盛岡市から近いこともあり、登山道はかなり整備されています。
10分ほどでコース名にもなっている一本杉に到着。
実に立派な一本杉です。
近くにはかつて岩手の名水20選にも選ばれた一本杉清水があるのですが・・・
現在は水質調査で飲用不適となっているようです。
湧き水はかなり豊富でキレイに見えるのですが・・・残念ですね~。
11:00にざんげ坂の急登に入ります。
ここからは結構キツイ登りが続きます。
11:08 五合目
11:19 六合目
11:24 七合目
11:32 八合目
・・・とやたらに細かい親切な道標です。
登る人には励みになりますが・・・ちょっと細かすぎな感も・・・
ついに12:06 山頂到着!
山頂付近までは展望が有りませんが、山頂からは360°のパノラマが広がります。
時折雨もパラつく天候でしたが、岩手山もしっかりと望めました。
山頂でカップラーメンを食べて30分ちょっとの休憩。
そして12:38に下山開始。
下りはサクサクと進み13:38に駐車場に辿り着きました。
楽々ハイキングの予定が、前日の疲れが残っていたせいで・・・なんだか辛い山行でした。
ハヤチネウスユキソウを見る為に早池峰登山に行ってきました。
早池峰は最近毎年登っている山ですが、いつも秋なのでハヤチネウスユキソウを見たことがありませんでした。
今時期は5~13時までは交通規制の為に登山口までクルマで行くことが出来ません。
その為に早めの4時過ぎに河原の坊登山口へ到着。
4:45に河原の坊コースを登り始めました。
まずは沢沿いをゆっくりと進みます。
この辺りはまだまだ斜度が緩く楽チンです。
そして樹林帯を抜けて急坂へ。
しばらく行くと、ハヤチネウスユキソウが姿を現しました。
今年は低温の影響で、まだ時期がちょっと早いようです。
でもマクロレンズで撮影するのを忘れました・・・
1時間半ほどのゆっくりとした休憩の後に再出発です。
目指すは、山頂から東へ行ったところにある剣ヶ峰。
(写真は剣ヶ峰分岐付近より早池峰山頂を望んだところ)
そして剣ヶ峰分岐から先は初めてのコースです。
写真から分かるとおり狭い尾根伝いに剣ヶ峰を目指します。
そして10時前に剣ヶ峰山頂に到着。
写真は山頂到着寸前に撮影したものですが・・・
剣ヶ峰の名に相応しいカッコイイ三角形の山です。
この山頂でも30分弱の休憩を取り付近の景色に見とれてました。
そして再び剣ヶ峰分岐まで戻り下山開始です。
下りは小田越コース。
序盤の急坂の下りを過ぎたところで登山道の周りが緑の絨毯で覆われています。
この景色がすごく好きですね~。
自分はこれを見る為に毎年早池峰登山をしているのかも・・・
その後小田越登山口には12:30に到着。
そこから河原の坊登山口まで道路を30分ほど歩いて13時に全行程が終わりました。
秋の登山と異なり、花が沢山あって良い山行となりました。
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