[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いよいよ東北最高峰にチャレンジ。
昨日の吹雪は嘘のように快晴^^
御池駐車場から7:00のバスに乗りスタート。
20分ほどで沼山峠に到着。
そこから尾瀬沼まで標高差の少ない木道を歩きます。
30分で大江湿原に到着。
まずここで典型的な尾瀬の光景に出会うことが出来ました。
尾瀬に来たんだなぁ~と強く実感する瞬間。
草紅葉が青空に映えるホントに良い景色です。
そしてこれから登る燧ケ岳と尾瀬沼が一緒に見える絶景ポイントまで尾瀬沼沿いに20分ほど歩きます。
森を抜けると・・・この絶景!
わざわざ登山ルートを外れてまで来た甲斐がありますね~。
そこからまた20分ほど戻り長蔵小屋から沼沿いに分岐し、浅湖湿原を横目に長英新道の登山道にさらに分岐していよいよ本格的な登山開始。
始めは森林の湿地帯の中を進み徐々に勾配がきつくなってきます。
ここが非常に苦しい部分でしたがミノブチ岳には11時45分に到着。
そこから尾瀬沼の全景がキレイに見られました。
苦しかったことを一気に忘れることが出来るような絶景。
さらに進み、まずは俎嵓(2,346m)山頂を目指します。
そして俎嵓山頂には12時15分ころに到着。
暫く絶景に浸りたい気持ちを押さえて次の目的地を目指します。
次の目的地は俎嵓山頂から一度下り、再び急坂の後にようやく燧ケ岳山頂である柴安嵓(2,356m)。
前日の雪で滑る急斜面を進み12時40分に到着。(写真は俎嵓から見た柴安嵓)
ここで絶景を眺めながらゆっくりと昼食にしました。
あまりの絶景に山頂に長居してしまった。
そしてこれは山頂から見える尾瀬ヶ原。
紅葉したぶなの原生林に囲まれています。
やはり草紅葉がキレイ。
後ろ髪を引かれるところを押さえて下山開始です。
コースは御池までの最短コース。
850mの標高差を一気に下ります。
途中に熊沢田代と広沢田代の2つの湿原を越えて御池駐車場に帰ってきたのはちょうど16時半でした。
この日は延べ16kmの山行でした。(写真は熊沢田代)
2日目と言うこともあり本当に疲れましたが・・・ホントに良い天気に恵まれて久々に素晴らしい山行になりました。
これで21座目達成。残り79山・・・
連休を利用して会津駒ケ岳登山をしました。
会津駒ケ岳は福島県の端っこ桧枝岐村にある日本百名山のひとつです。
出発前には雨が降っていましたが、何とか回復。
登り始めの序盤には晴れそうな感じもありましたが・・・
登るにつれて雲底が近づき、そのうちに雲の中へ入ってしまいました。
そしてまた雨が降ってきました。
でもその雨・・・何やら雨粒が大きいような・・・
「んっ?」
ミゾレが混じってることに気が付きました。
しかも山頂付近に近づくと吹雪・・・
どうりで寒いわけですね~。
それでも何とか2時間半ほどで標高差900mほどを登りきり山頂に辿り着くことが出来ました。
20座目の百名山制覇!あと残り80座です・・・達成するまではまだかなり遠い・・・
前後しますが・・・早池峰の山行の前の先月にハイキングウォーキングした八甲田山。
コースはいつも通り楽チンな八甲田ロープウェーを使った赤倉岳・井戸岳経由の大岳往復ルート。
残念ながら山頂付近の天候は霧の為に絶景を拝むことは出来ませんでした。
しかし、我が心のふるさとである八甲田山ですので、思いがけずここに来れたことだけで満足度がかなり高かったです。
青森市内に住んでいたころには、毎日寝る前に必ず拝むようにしていたくらい思い入れの強い山です。
とりあえず三角点をゲット!
ドライも補給^^
復路の下りロープウェーでは辛うじて青空が見え始めました・・・
紅葉も若干見て取れる感じですね~。
ちなみに写真で見える頂は前嶽です。
今頃は紅葉も見ごろでしょうね~。
それとももう終わりかけでしょうか。
ここ最近、毎年登っている岩手山と早池峰ですが・・・
なかなか時間が取れなくて今年は行けないかなぁ~と思っていましたが、半日だけ時間が取れたので早池峰の強行登山をしてきました。
この日の午前中は地元のマラソン大会。
リレーマラソンの部で4.2kmほど走らせて貰ってから、閉会式を待たずにすぐに会場を後にしました。
そして60kmほどの道をクルマで移動し河原坊登山口には13時ちょっと前に到着。
すぐに準備して河原坊を13:00ちょうどに登山開始出来ました。
まずは沢沿いの道を進みます。
ここはまだ勾配がそれ程でもないのでハイペースです。
そして徐々に標高がきつくなってきます。
樹林帯の続く沢沿いは紅葉がキレイですが・・・すでに見ている余裕がありません。
そして時速2kmほどでしか進んでいないのに息が切れてます・・・
このコースは平面距離は2.5kmほどしかないのに、850mもの高低差・・・辛い訳ですね。
そして樹林帯が終わり岩場の超急坂です。
いつ来てもここはホントに辛い・・・
一歩一歩ゆっくりとしか進めず・・・
それでも何とか1時間半後に山頂に到着。
かなり寒かったので非難小屋の中で遅い昼食としました。
ちなみに温度計を見たら5℃・・・どうりで寒い訳だ・・・
冬もすぐそこですね~。
これはこれでスキーヤーとしては嬉しいことだったりしまが・・・。
45分間の休憩の後に今度は小田越コースを下山開始。
以前は走って下って最短時間を目指したりしていたのですが・・・捻挫をして完治しておらず恐る恐る慎重に歩きました。
ものすごい強風に飛ばされそうになりながら何とか55分後に小田越に到着。
そこからクルマの停めてある河原坊までさらに道路を歩きます。
20分ちょっとでクルマに到着。
やっとのことで今回の山行が終わりました。
やはりマラソン大会の後の山行はやるもんじゃないですね~。
ホントにホントに疲れました。
久しぶりに身体をイジメたって感じ。無謀な挑戦にちょっと反省・・・
長野県からちょっと足を伸ばし群馬県の草津白根山。
今日もダブルヘッダーです。
こちらももちろん楽々ピークハント目的。
草津白根山の最高峰は本白根山の2,171mですが・・・
残念ながら火山性の有毒ガスの影響で山頂まで行くことは出来ません。
その為に、山頂を目の前にした白根探勝歩道の最高地点である2,150mの場所が今回の目的地。
標高1,950mほどの駐車場から一般車両通行止めの道路を1kmほど進み、そこから自然探勝歩道を進みます。
スタートから1時間15分ほどで最高地点に到達しました。
距離にして約3.6kmでした。
付近は火口跡などが広がっていましたが、天候が崩れ始めて展望は得られませんでしたが、良いハイキングとなりました。
また高山植物もそこそこ見られましたね~。
これで19/100名山となりました。
今回は5座の楽チンな百名山を制覇しましたが・・・まだまだ先は超長いです・・・
この日は乗鞍岳です。
乗鞍岳とは最高峰の剣ヶ峰(3,026m)の周辺領域一帯を指すようです。
まずはマイカー規制の為に標高1,450mの乗鞍高原駐車場からバスにて標高2,650mの畳平まで20kmほど行きます。
7時発のバスに乗り畳平に着いたのは7時50分過ぎでした。
そこから約10分後に2.7kmの道のりをゆっくりと歩き始めました。
登山道はかなりしっかりと整備されていて歩きやすかったです。
そして登山開始からかなりの晴天!
久々にホントに青い空を見た気がしますね~。
標高3,000mを目前に雲海もかなりキレイです。
そして目指す乗鞍最高峰の剣ヶ峰を見上げたところ。
頂上はもうすぐです。
気持ちも高ぶります。
そして9時35分に標高3,026mの剣ヶ峰山頂到着。
初の3,000m超なのでかなりの感動でしたね~。
ちょっと雲に見え隠れしていましたが、数々の名山が見られました。
こちらも山頂からの写真。
どの方向を見ても絶景ばかり。
結局山頂で1時間近くも絶景に見とれてました。
そして10時30分に下山開始し、12時に畳平まで戻って来ました。
12時10分のバスに乗り無事下山出来ました。
こんなにお手軽に3,000m級の山に来られるなんて恵まれてますね~。
ホントに良いハイキングでした。
これで17/100名山になりました。
でもまだまだ先が長い・・・・・・・・・・
折角長野まで登山に来たので蓼科山の後にダブルヘッダーで霧ケ峰周辺をハイキングすることに。
深田久弥の日本百名山によると霧ケ峰一帯が該当するようですが、最近の解釈では近辺で一番高い車山を百名山の頂としているようです。
しかし・・・車山はスキー場のリフトの頂上からわずか数分ほど歩くと着いてしまう距離。
そこでスキー場のリフトは使わずに車で行くことの出来る最も近い車山肩の駐車場からの歩くことに。
14時46分に標高1,800mの駐車場をスタート。
車山頂上の1,925m地点までの2.8kmを約1時間ほどでゆっくりと歩きました。
天候は生憎の霧模様でしたが、高山植物などを楽しむことは出来ましたね~。
これで16番目の百名山制覇!
残るは84座・・・果たして達成することが出来るのか・・・
総行程距離:4.3km